森の風 草の香り

 

森に、カッコウの鳴き声が聞こえ始めました。

雨が降って肌寒くなったりもしますが、日々鳥たちの賑やかなさえずりや、

ハルセミのかすかな音色などを聞いていると、

季節が少しずつ夏に近づいていくのを感じます。

 

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緑の風が通っていくカラマツやミズナラの小径を抜け、細く長い坂道を登ると、

タンポポなど野草の生い茂る草原が広がっています。

 

そこではニホンリスが跳んだり跳ねたり〜、町獣さんは今日もゴキゲンです。

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タンポポの柔らかな部分は、雑食性のリスも食べます。

数年前までは、シナノタンポポなどの在来種が占めていた場所も、

今では外来種セイヨウタンポポが占拠しています。

自然界では植物同士の静かなたたかいが、至るところで繰り広げられているのですね。

弱勢の在来種を応援する意味で、

絵の中のリスさんには、日本タンポポを手に持ってもらいましょう。

 

森はだれがつくったのだろう?

ウィリアム・ジャスパソン文/チャック・エッカート絵/童話屋

野原で小鳥が一粒の種を落とす、

種は芽吹いて成長していき、時は、過ぎていく。。

やがて ”パイオニアツリー”  と呼ばれる、小さな木々が顔を出し始めます。

100年200年という長い歳月をかけて、草原は徐々に変化を遂げていきます。

植生が移り変わりながら形成されていく姿を、丁寧な文と細密なモノクロ画で、

大きな森になるまでの、壮大なストーリーを分かりやすく紐解いている本。

 

今眺めているこの草原も、

100年後には立派な森になっているのかな、などと想像してみるのでした。

 

 

ガラス瓶にタンポポの綿毛を一本、挿してみます。

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白くふんわりした繊細な形が、とてもかわいい、、あ、、リス? ↗︎  ^^

 

 

実家のナニワイバラが大木になり、

玄関先は「いばら姫」の物語の様に、バラの木に塞がれそうです^^;

 

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Rosa laevigata, Cherokeerose, Rosaceae

 

一重のナニワイバラは、清楚な雰囲気が素敵なのですが、

一旦根付くと、勢いよくどこまでも成長していく蔓性で、しかも棘が鋭い、!

ガーデンブログを書いているお友だちの、バラの剪定記事を参考にしながら、

アーチに絡まり放題、この元気いっぱいのバラを何とか整えていかなくてはーーー。

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(画:H.Vogel)絵本の世界では、繁茂しているバラはロマンチックですね。

 

 

 

🎻セロ弾く日々

世界には、活躍しているチェリストが数多くいて、

演奏スタイルを、うんうん、そうか〜、とか、すごいな、!とか、

日々感嘆したり、参考にしたり、学んだりしながら、過ごしています。

イスラエルアメリカ人の素敵なチェロ奏者、インバル・セゲフ(Inbal Segev)

ケースからチェロを取り出して、いきなり弾き始めても、

筋肉はガチガチに凝り固まっています。

無理して弾き続けると体を痛めてしまいます、スポーツと同じですね。

腕や肩を柔らかくほぐし、心もリラックスさせてから弾くことは大切、と言っています。

私も見習って、必ずヨガやストレッチなどで心身を整えてから、

チェロと向き合うことにしています。

 

オーケストラとの共演や華麗なソロコンサートなどを開催しているインバルですが、

時には、カジュアルなカフェでのコンサートも。

ケルト音楽は、聴いていると自然に心が踊ります〜♫  (出典:YouTube

 

 

 

 

素晴らしく良く晴れていても、午後になると曇ってきたりと不安定な気候です。

そちらのお天気はいかがですか?

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夕方時に外へ出ると、

風に乗って、ハーブのように香りたつ木や草の匂いが心地良い。。。🌿

夕暮れから夜半にかけては、

穏やかできれいなピアノの旋律を聴きたくなります。

映画「プライドと偏見」(2005))のサウンドトラックから、

The secret life of daydreams (出典 :YouTube

 

 

 

新たな生活様式が始まっていますね、

心と体を大切に過ごしてまいりましょう。

 

これから先、たくさんの幸せが訪れますように🍀

 

 

 冬の間、ずっと体調を崩していて、その間出来なかった事に、

ゆっくり時間をかけて取り組んでいきたいな、と思っていて、

これからのブログ、1ヶ月、いえ、もっと先かも知れないですけれど…(^^;;

かなり緩めになると思います。

フラッと記事更新した折には、又、よろしくお願いいたします。

 

 

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ルークはお腹のゴロゴロから回復して、元気なヤンチャくんに戻りました、

ご心配やアドバイスをくださった方々、どうもありがとうございました♡

 

 

 

 

風薫る季節に

 

木々をつたって、ひんやりした風が吹き抜けていきます。

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朝もやの残る中、

ルークとの早朝散歩は、一日を気持ち良くスタートさせていくための、はじめの一歩。

梅雨に入るまでの風薫る季節は、

自然界の心地よいエネルギーをたくさんもらえるように思います。

 

 

散歩を終えて、庭先を少し見回っただけで数種類のスミレが見つかります。

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日本では、変種も含めると200種以上のスミレが存在しているとか、

詳しく観察したら、もっと色々な種類と出会えそうです。

大学時代、このスミレの名前はなーに?、と聞くと、

すかさず、的確に答えてくれた 「スミレはかせ」 なる男子がいました。

時折ふらっと同研究室の友人に会いに来るので、

「スミレの判定の仕方やコツをぜひ、伝授してくださいな」とお願いすると、

「うーん… きみ、アバウトだからな〜、無理と思う」

即、却下されてしまったのでした ^^;

彼は今も、ルーペや顕微鏡で植物を研究し、愛でる日々を送っていることでしょうか。

 

 

制作途中のジューンベリーの花 (バラ科ザイフリボク属)

完成前の絵をお見せするのも、これはこれで又、いいかなと思いました。

 

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手に持って観察しているそばから、繊細な花びらがハラハラと。

花はすでに散ってしまいましたが、

撮影しておいた写真を参考にしながら、完成に向けて制作を進めます。

葉の色がまだ薄いので、絵の具を塗り込んで深みを出していき、

雌しべ雄しべ、萼、細い茎などの細かな部分、全体を覆う柔らかな毛など、

極細筆で丁寧に描き込みます。

完成まであと、もう〜〜〜少し、!

6月に実る、果実を使ってのジャム作りが楽しみです。

 

 

ジューンベリーの次に咲くのは、ヤマツツジ

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ずっと低温続きでしたが、今週は気温高めのようなので、一気に花開きそう。

燃え立つような緋色は、夏の始まりを予感する情熱的な雰囲気があって、

心をとてもホットにさせてくれます。

花には「蜜腺」があって、甘いもの好きなヒヨドリ、コガラ、リスたちが木の周りを頻繁

に訪れ、早く咲かないかな、と心待ちにしています。

 

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最近、リスたちは動きがより活発、いえ、乱暴になってきました。

テラスを縦横無尽に駆け回り、花鉢をひっくり返し、ジョウロを蹴倒してすったもんだ。

ナワバリ争いで、リスの世界も大変そうです。

 

 

 

🎻セロ弾く日々

レッスンは当分お休みで、有益な記事が書けそうにありません💧

「たとえ、5分でもいいから、毎日チェロを弾くようにして」、先生のお言葉どおり、

日々スケール練習に始まり、DotzauerとLee練習曲をおさらい、Bach 無伴奏組曲を。

ですが、緊張感漂う場が無いので、すっかり気抜けのセロ弾きになり変わっています。

何とか気持ちをアップせねば、!

気分転換にスタジオジプリの曲などを弾きまくったりしています。

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楽譜 「もののけ姫」より、アシタカさっ記

 

Studio Ghibli Cello Collection (出典 :YouTube

スタジオジプリ映画の曲は、どれもチェロの深い音色と良く調和します。

千と千尋の神隠し、 ・もののけ姫、 ・天空の城ラピュタ、 ・風の谷のナウシカ

などが入っています。

30分近くと長いので、お好きな曲がありましたら、ぜひ。

 

 

一日のうち、何回か空を見上げます。

そして、思いきり深呼吸〜〜〜〜〜。

政治や社会の動向を見て、心にビュービューと風が吹き荒れる時も、

もろもろの事で感情がさざめく時も、

いっ時すべてを忘れて過ごす、生活の中の大切な時間です。

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3 rd Degree (出典:YouTube

 米国のフュージョングループ、Fourplay(フォープレイ)

ピアニスト:ボブ・ジェームズ、   ギタリスト:リー・リトナー

ベーシスト:ネイザン・イースト、  ドラマー:ハービー・メイソン らによる演奏。

 ベテラン同士の息の合ったセッションは、澄みきった青空のように気持ちがいい♫

 

 

 

 

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しょげているルークです、

このところの気温差で、お腹のゴロゴロが治りませんーーー。

薬を飲んで一旦落ち着くも、止めるとまた・・・。

明日こそ、動物病院で診てもらおうね。

 

 

ここしばらく暑さと寒さが交差していますが、体調崩されておりませんか?

暑い時にマスクをしていると熱中症にかかりやすいと聞きました。ホントーに?

 

コロナ終息に向けて、明るい兆しが見え隠れするこの頃、

これからも心と体を大切に、

すこやかに過ごしてまいりましょう。

 

 

明日もすてきな一日となりますように🌿

 

春風はレモンの香り

 

朝起きてまっ先に眺める浅間山

その日の天候を知らせてくれます。

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里は穏やかな日和ですが、山の頂上は寒そう。天気が次第に崩れて明日はたぶん、春雨…。

草木たちは、恵みの雨をゆっくりと吸収して日に日に成長していき、

もうじきに、かがやく若葉の季節が始まりますね。

 

今日午後1時ごろ、長野県中部を震源とする地震があって、歩いていて一瞬、強いめまい?と思ってしまいました。コロナもこわいですけれど、地震も、なかなか、^^;。

そちらは大丈夫でしたでしょうか?

 

 

テラスに、どんな感じで植物を置こうかと色々イメージスケッチをしています。

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手軽に収穫出来るキッチンハーブをたくさん植えよう、寄せ植えの色合いを工夫しよう、

こんな風かな〜、と想像はどんどん膨らんでいきます。

ひんやりした土に触って植物たちと対話していると、心が柔らかくほぐれていきます。

花育て上手ではないので、よく枯らしますー💧なので、栽培どきのコツや、植物の特性などを書き綴った「プランツカード」なるものを作り続けています。

けれど失敗すること数知れず、、。園芸の道は、奥が深い、!

むかし、大学で園芸研究家・柳宗民先生の特別講義を受けたことがありました。

「いいかい?植物育ては、1に水やり、2に水やり、とにかく水やりが基本中の基本だよ、

植物の声をよぉーく聞くことです」という、穏やかなお声が未だ頭から離れません。

 

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コブシ、モクレンモクレン

Magnolia kobus, Kobushi magnolia, Magnoliaceae 

 

高原地帯に春を告げるコブシの花は、レモンのような柑橘系の爽やかな香りがします。

毛のコートに包まれていた蕾が、アイボリーホワイトの大きな花へと変化していく様は、モノクロームの森に突然明るい光が射し込んできたようで、眩しすぎる美しさです。

(展示用の大きな作品なので、一部分をクローズアップして)

 

 

 

🎻セロ弾く日々

前回、チェロレッスンが終わって談笑していると、先生がふと、

「セロ弾きはね〜、「いいかげんさ」がとても必要だよ」と。

え⁉︎ いいかげんさ? それはテキトーで良い、ということでしょうか ⁇😱⁇

いえいえ、そんなはずは……ない……。時折変わった表現をなさる先生です…。

しかと理解しなければっ、と思い、考えてみます。

「いいかげんさが無い」ということは、

まじめ一徹、自分に厳しく完璧さを求める→ 自身になかなかOKを出さない→ 精神的に追い詰めてオーバーヒートしてしまう→ 次第にやる気を無くしてチェロが嫌いになり、弾くことを断念してしまう。。↘︎

「いいかげんさがある」ということは、

自分に課しているレベルを少しだけ下げられる→ 自身にOK!を出しやすくなる→ 徐々に自信が持てるようになり、気持ちが上向いていく→ チェロがより好きになり、上達が見込まれていく。↑

先生、「いいかげん、とは、良いかげん」のことで、

「良い加減を持ちなさい」ということなのですね?

 

イギリス伝統のフォークソング「Blow the Wind Southerly 」(出典:YouTube

チェロや、他の楽器で弾いても、コーラスで歌っても、あたたかな雰囲気の曲。

春の陽射しを思わせるような旋律で、イメージが広がっていきます。

今回はチェロ演奏でなくて、編曲がとてもきれいなピアノソロ( William Haviland )を。

ーー風よ南へ吹けーー

ーー 船( 帆船 )に乗っている、わたしのいとしい人を運んで来ておくれーー

という意味合いの、風に願いを込めたロマン的な曲。

 

午後のホッとくつろげるひと時に🎵

 

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 最近、時間を見つけては切り絵をしています。

何も考えずにひたすら没頭出来るので、ついつい夢中に、

冬に、みずうみで見た白鳥を思い出しながら、紙をひたすら切り取っていく時間。

ヒナが生まれたら、親鳥たちは忙しい季節になりますね〜。

 

春になると開きたくなる、とても好きな絵本、 

かもさんおとおり (世界傑作絵本シリーズ)

かもさんおとおり (世界傑作絵本シリーズ)

 

 アメリカの絵本作家、ロバート・マックロスキーは、「サリーのこけももつみ」や「すばらしいとき」など、たくさんの優れた作品を生みだしています。

優しさと、おおらかさ、ユーモア感に溢れ、ページを開くと気分ホカホカに。

「かもさんおとおり」は、リズミカルな文と、鳥の生態を知り尽くした躍動感あるイラストレーションで、見る人の心をグッとつかんで離しません。

後世に残る、魅力的な絵本に思います。

 

 

 

 

Mr. Children (ミスチル)「しるし」(出典:YouTube

心に届く素敵な言葉がたくさん詰まっていて、

この時期、大切な存在をより大切にしたい、そんな気持ちになります。

 

コロナが終息するのは、いつになるのか分かりませんが、

今、自分にできることは何だろう、と。

外出するときに気をつけたいソーシャルディスタンス、

錯綜している情報の中から、本物を見極めていく、

普段の暮らしをていねいに見直してみる、など、

自分なりに色々と考え、納得してから行動に移していくことが出来たらと。

日々そんな風に思っています。

 

 

 

 

平穏な日常が一日も早く戻ってきますように🍀

 

 

森の春

 

北風の吹く寒い日もありますが、

空に浮かぶ柔らかなベール状の雲や、日々膨らんでいく植物の花芽などを眺めながら、

いたるところに新たな季節の息吹きを感じて、

心ときめきます。

 

世の中は大変な様相ですが、

お元気に過ごされていますか?

 

 

「森のショートショートストーリー」

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朝もやの残る森の中、

いそがし屋さんのウサギたちは、

生命の始まりのシンボルである「卵」に、きれいな飾り付けをしています。

もうすぐ森の春まつり、

スミレの花を摘んで、セッセと紐にからめ、

長い花飾りをクルクルと卵に巻きつけていきます。

明るい色でペイントするのも忘れずに。

厳しい冬を無事に乗り越えた仲間たちが、あちらこちらから集まって来る前に、

早くはやく、準備をととのえなくちゃ。

あなたも、

心穏やかな春時間を過ごせますように🐣

 

 

庭先の積もった雪もようやく溶けて、新たな季節到来のお知らせです♪

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そして、部屋の窓辺にも植物たちを呼び込みます。

きれいな紫色のヴィオラと、

(ヴィオラの英名のひとつに、Johnny (Jack) − jump −up−and −kiss −me という、可愛らしい名があります)

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Viola tricolor, Violaceae 

 

あたたか色の花びらが目に眩しいフリージア

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Freesia , Iridaceae 

 

とてもいい〜香りです。

キンモクセイにも似ている甘い香りから「 香雪蘭(コウセツラン)」とも呼ばれています。

この季節は明るい太陽色が似合いますね。

 

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冬の頃に、画家友から届いたイースターの贈りもの。

ウサギが描かれた卵の蓋を開けると…

中にはラベンダーの香りのする、卵形の石鹸が、、、かわいい、、♡

英・カントリーサイドに住む彼女は、今ごろ無事に過ごしているでしょうか…。

 

 

🎻セロ弾く日々

コロナの外出自粛要請が都市圏に出される、少し前のこと、

先行き不透明なこんな情勢では、地方でのレッスンも当分お休みだな、、と、すっかり気

抜け状態になって、悠長に構えていたところ、

先生から「お宅の近くに用事で来ているので、是非レッスンをしておきましょう、今度は

いつになるのか、皆目見当つかないですから」とのご連絡、

な、なんですとーーーーー 😱⁉︎

怠け心が一瞬に吹っ飛んで、バタバタ掃除やら準備を整えて…先生をお迎えしたのでした。

久しぶりのレッスンでは、相変わらず「チェロを歌わせていない」とのご指摘に、心折れ

そうになりながらも、

「バッハ無伴奏の方は、そろそろ先に進もうか」とおっしゃって、

プレリュードから、ようやく、アルマンドへと進みます。

とても好きな曲なので嬉しさ倍増 、 レッスン無くとも工夫しながら弾き進めそうです♪

 

「 バッハ無伴奏チェロ組曲第1 Allemande 」

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ラトヴィア出身、世界的なチェリストのひとり、ミッシャ・マイスキーの演奏を何度も繰

り返し聴きながら、弾き方を勉強したり曲の解析をしていきます。

マイスキーの、揺るがない演奏は素敵で、静かな落ち着いた気持ちになります。

 

「バッハ無伴奏チェロ組曲第1 Allemande −ミッシャ・マイスキー」(出典:YouTube) 

 

 

 

ルーク、がんばろう!

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「ね、ぼくはどーーーーーしても病院に行くですか?」

「そう、どーーーしても行くのですよー、これ以上悪化しないうちに…」

ルークは昨年に引き続いて、残っていた奥歯2本も急いで抜かなければなりません💧

歯は丹念に磨いていても、歯周病にかかりやすい体質のようで、、

渋るルークをなだめすかし、抱きかかえて動物病院へ、

ーー無事に抜歯を終えたのでした。

 

 

 

 

「Waiting on the World to Change − ジョン・メイヤー」(出典:YouTube

 

米シンガーソングライター & ギタリストであるジョン・メイヤーの曲は、力強いメッセー

ジが込められていて、色々な意味にも解釈することが出来、心に響きます。

Waiting on the world to change 

we keep on waiting 

ーーー 世界が変わるのを待とう、

待ち続けようーーー

 

 

 

気候不安定の折、うがい手洗い忘れずに、

しっかり体調管理をしてまいりましょう🌿

 

 

桜めく季節

 

日に日に暖かくなっていく中、

小さな春をそこかしこに見つけて嬉しくなります。

お元気にお過ごしですか?

 

鳥たちは飛び交いながら、澄んださえずりの練習を始めています。

テラスに落ちていたフワフワの羽根、どんな鳥が落としていったの、かな〜。

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きれいな薄桃色の季節を迎えていますね。

華やかさ、いさぎよさ、儚さ、そのすべてを持ち合わせている花木に再会すると、なんだ

か懐かしさでいっぱいになります。

 

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‘Somei−Yoshino’,  Roseaceae 

 

数年前のお話し。倒れる危険ありとの事で伐採されてしまう予定の桜の老木、枝を数本もらってきて挿し木にしておいたところ、春につぼみを付け可憐に咲いてくれました。

健気な花たちの姿を忘れずにいようと、絵にとどめた思い出の作品。

 

 

サクラの花を誰かに贈るとしたら、こんな風にしようかな、と描いてみます

 

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小さな正方形の木箱に、やわらかな薄紫色の和紙を敷き、庭から摘んできた花を重ならない様そっと並べます。

水スプレーを軽く吹きかけ、薄い紙に包みリボンをかけてラッピングを。

お届けした先では、水を張った平たい器にサクラを浮かべておけば、しばらくのあいだ家の中でもお花見を楽しんでいただけますね。

 

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植物画の個展を見に来てくださったことが縁で、三びきの猫たちと暮らすおばあさんと手紙のやり取りをしたり、季節に見つけたものを贈りあったりしています。

お気に入りの本、可愛いカード、植物の写真、手作りのしおりやポプリなど、ムーミン好き、チェロ好き、オシャレ大好きな方で、となり町にお住まいなので時折おじゃますることもありますが、ここ最近はフレイル状態が続いて外出もままならないご様子。

少しでも明るい気持ちになるように、サクラの花が開いたら早速に、と思っています。

 

 

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ひとつの絵を書き終えると額装をしておきます。

画材店に並ぶ見本や分厚いカタログの中から、作品の雰囲気に見合うマット紙と額縁の種類を選んでいきます。時間がかかるので、お店のオーナーと「足腰痛くなってきたよ〜」と、顔を見合わせて笑います。

でも、気を抜かずに、あと、もう〜少し、!

金線を施した厚さ5㎜ のマット紙はスノーホワイト色、額縁の色はミスティローズ色に。

出来上がりを写真に撮ってみたら、全体がほのかなサクラピンクに染まって見えました。

 

 

 

 

🎻セロ弾く日々

チェロレッスンは1ヶ月間お休み。

これを機会にさぼり… いえ、目一杯ソルフェージュの勉強に当てています。

ソルフェージュの庭: 楽しくマスターするヒント
 

 楽譜は作曲家からの大切なメッセージ。

本を読むように、言葉を感じるように、リズム・ハーモニー・メロディを自分なりに読み解いて理解を深めていきます。

「さぁ、この曲はどんなイメージで弾きたいですか?」と、先生から問われた時に、曲を理解していないと「えと…何かこうふわっとした感じ…で、途中からキラキラと…」などと曖昧な答えに始終してしまいます^^;

気持ちを新たにスタートさせたい、と意気込んでいるセロ弾きリスです。

 

気分転換に聴いている曲 Chilly Gonzales & Kaiser Quartet Perform Green ‘s Leaves (出典:YouTube

カナダ人の音楽家チリー・ゴンザレスとハンブルク弦楽四重奏カイザー・カルテットとの共演。ポップス、ロック、ジャズなど、様々なジャンルが融合しているアバンギャルドでいて親しみやすい音楽は、とても素敵に思います。

いつかこの様な方向を目指すのもいいかな、などと夢見心地♪

 

 

 

ここ最近は家にいる時間が長いので、お気に入り映画を観返したりしています。

バレエに魅せられた少年の物語「リトル・ダンサー」(出典:YouTube

舞台はイギリス北東部、炭鉱の町ダーラム。

炭鉱の労働組合に属する父親と兄と、少し痴呆の入り始めた祖母の面倒を見ながら学校生活を送っているビリー・エリオットは、放課後ボクシングの練習をしている時にひょんなキッカケからバレエの世界に足を踏み入れていきます。

亡き母親の面影を胸に、日々懸命にバレエの稽古を続けるビリー。

父親との、バレエの先生との、兄や祖母との、それぞれの心の触れ合いが熱く、優しく、切なくて、ストーリーに引き込まれていきます。

やがて家族と町の人たちの応援を経て、バレエの名門校ロンドンのロイヤル・バレエ・スクールの試験を受け、面接官からこう尋ねられます。

「ビリー、踊っている時はどんな気分?」そしてビリーは答えます。

「踊ると全てを忘れます。体の奥から炎が湧き上がって…ただ飛んでいる、鳥のように、電流のように…そう、電流のように…」

 

リトル・ダンサーの予告動画に使われているEnya−Book of Days の歌詞はビリーの気持ちそのままを歌っているかのよう。映画の中で ふんだんに使われている、ブレティッシュ・ロックの T− レックスもまた、、いい!

ラストで成長したビリーがバレエダンサーとなり「白鳥の湖」の曲が流れる中、舞台に躍り出ていくシーンはビビッと心に電流が走ります。出会えて良かった、と思える映画のひとつ。

 

 

 

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高原地帯は一夜にして再び銀世界に包まれました。

青空の出始めた空に向かって「きれいな春の雪をありがとう。。」とあいさつを。

色とりどりの季節が来る前の、 「冬からの最後の贈りもの」ですね。

 

 

世の中は相変わらず混沌として、先の見えない出来事が目白押し。

情勢から目を逸らさずにいよう、と思いながらも強い憤りを感じたり、時に絶望する気持ちになったり、流されている、と思った時には心落ち着かせるために一旦デジタルデトックスをして森の中に帰ります。

フワフワの木の葉が積もる地面にシートを敷いて、仰向けに寝転んで目を閉じ木の香りを吸い込みます。日向ぼっこならぬ森ぼっこ。

清々しい風を心に送り込んでいくことの自分なりの工夫、大切に思うこの頃です。

 

 

心あたたかな春時間になりますように🌸

 

 

 

あたたかな光の中へ

 

こんにちは、お久しぶりです。

 

体の不調で、しばらくブログをお休みしていました。

このまま記事を更新しないでいると、ブログから遠ざかってしまいそうな気がしたので^_^;  戻ってまいりました。体調の方も整ってきているので、ホッと安堵しているところです。

前回の記事には、心あたたかなメッセージをたくさん頂いて、とても嬉しくどうもありがとうございました♡

 

 お変わりなく過ごされていますか?

 

そうこうしている間にも、季節は少しずつ移り変わって、

やわらかな光が心地よく感じられる季節になってきましたね〜。

 

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 雪解け間近の浅間山

 

感染症や花粉症など、色々と気にかかる時期、

そして世の中は混沌として、憤りを感じることも多々ありますけれど、心がザワザワ、フツフツするような時は、

「 □ 角ばらず  △ とんがらずに  ○ 丸まっていこう 」

という、あるお医者さんの言葉を思い出して、心落ち着かせています。

 

 

 

 

ひと足早く、ピンク色のガーデンチューリップをお届けします。

 

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Tulip, Liliaceae 

 

長い茎をしなやかに伸ばして咲いている花姿は、明るい春の光そのもの。

つぼみから開きかけの状態は生命力に溢れていて、さわやかな元気をもらえます。

 

ヨーロッパの国の古い言い伝えによると、

つぼみの中には妖精が住んでいて、花開くと同時に幸せのカケラを持って、あちらこちらへ飛び立っていくそう。

そんな光景を想像することも、心なごむ瞬間だったりします。

 

 

 

🌿もうじきブログを閉じられるお友達へ、

今日も  明日も  あさっても、

季節のお花たちと一緒に これからもずっと、心穏やかな毎日が続いていきますように🍀

 

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花言葉:幸福

 

 

 

 

絵本 ・The Water’s Journey / Written and Illustrated by Elenore Schmid

Northouth Books 

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山岳地帯の雪が解け出して育まれた豊かな水は、雨と共に山林を流れて土に浸透したり渓流へ注がれていきます。

そうした細い水の流れは、川に合流して支流から本流へと変貌し、やがては大海原を目指します。

淡い水彩手法で描かれた、水のもたらす壮大な物語が本の中に広がっています。

長い水の旅を、人生の道すじに例えるとしたら、

自分は今どの辺りを流れ、旅をしているのだろう?と画面を目で追いながら思い巡らせるのも楽しかったりします。

 

「ごく小さな水滴が  ごく小さな砂つぶが

広大な海を  ここちよい大地をつくりだす」

米・詩人 ジュリア・カーネイ 「小さなもの」より

 

 

 

 

🎻セロ弾く日々

 予定していたチェロ演奏会は、感染症の影響で急きょ中止→延期となって、完全気抜け状態に〜💧 けれど、練習時間がより増えたということで前向きに進みます。

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 ある一定の演奏レベルを超えて行った人のことを、私は「向こう側のひと」と呼んでいます。

向こう側へ行くと、その向こうは又あり、さらなる彼方へと広がっている。。

そんな果てしない道のりを考えると、ちょっとクラクラして気が遠くなりかけますが、

自身の決めている ある目標目指して、セロ弾きリスの地道な練習は続いていきます。

 

 

スコットランド民謡 The Sky Boat Song / Roxane Genot (出典 :YouTube

 

イングランド軍に敗れてスカイ島へ落ち延びたボニー・プリンス・チャーリーのことを

描いている作品。メランコリーな物語を彷彿とさせる、吟遊詩人が語っているようなメロディー です。

チェロでヴィヴラートを効かせて歌うように弾くと、とても詩情豊かに聞こえます。

Roxane Genotの演奏、素敵に思います。 

 

 

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Viola tricolor, Johnny − jump − up

あたたかな光の中で、植物たちはスクスクと成長していき、

人も、そして動物たちもそれぞれに色々な始まりの時でもありますね。

庭の可愛い花たちに、もうすぐ会えます〜。

 

 

 

北風の吹く寒い日もありますが、ひと雨降るごとに少しずつあたたかくなっていくように思います。

そんな季節に聴きたくなる曲。

Bruce Hornsby & the Range の Mandolin Rain (出典:YouTube

 

ブルース・ホーンスビーは、米ヴァージニア州出身のシンガーソングライター & ピアノ、アコーディオン奏者。

 

ーーマンドリンの雨を聴くーー

ーーバンジョーの風に耳をかたむけるーー

 

優しい静かな春雨の降る日に、

きれいなピアノの旋律が心に響きます ♪

 

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そして晴れた日には、気持ち良いフレッシュな風を心と体に送り込んで、

軽やかな時間を過ごしてまいりましょう。

 

すてきな春になりますように🌷

 

 

ミルク色の風景

 

立春を過ぎると、

流れる空気がピリッと感からフワッと感に変わってきたように感じられます。

とは言っても、春先の天候はとても不安定。

晴天の翌日には一夜にして大雪が、!ということも多々あったりします。

 

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浅間山は雪景色のピーク。

 

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どんな天候にもかかわらず、
森のいそがし屋さんは、あちらこちらへ飛び回っています。

 

 

 

 

春先の風景は、淡いミルク色。

ほんのり明るい光に照らされた雪はピンクホワイト、

空の色はミルクがかったブルー、

そんな季節をイメージしながら描いたリース「ミルク色の風景」

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2月最初の頃がお誕生日と言われていた、ブログのお友達のあなたと、あなたに、

Happy Birthday to you 💐 すてきな一年になりますように♡

 

そして、

いつもご訪問くださるあなたと、

心あたたかなブックマークとコメントを残してくださる、あなたに、

丸い形のリースは「永遠の象徴」

これからも幸せな日々が続いていきますよう🌟

 

 

 

春が来るまで棚に飾ってある絵本 Anna and the Flowers of Winter / VIKING 

本を開いて読んでいると、新たな季節が待ち遠しくなります。

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ロシアの作家 サムイル・マルシャーク 「森は生きている (十二月物語) 」の Retold版で、物語の中ではスノードロップ(マツユキソウ)の花が、スミレの花に置き換えられています。パステル画 (?) で描かれたイラストレーションがとても気に入っていて、こんな絵もいつか描いてみたいな、と思いめぐらせています。

 

 

 

 

セロ弾く日々🎻

作り出されていくものには 「その人そのもの」が如実に現れていきますが、「音」も同じように。先生の醸し出す音色は、ダイナミックさと包み込むような温かさが混在していて、憧れます。

ピティナピアノ音楽辞典に収められている、先生と山本実樹子さん(ピアノ)による演奏で「チョコレート・ダ・モーレ」という、この季節にぴったりのロマン的な曲。

 

(出典:Youtube )

作曲は編曲から室内楽管弦楽、合唱などの幅広い分野で活躍される伊藤康英さん。

 

Bluetooth を通して聴くと、重低音がよりきれいに響きます♪

 

 

 

人の声も、ある意味ひとつの楽器。

歌える才能を持っている人は本当に素敵だな、と思います。

 

 

Steve Perry (スティーブ・ペリー)は、ロックバンド Journey (ジャーニー) の元ヴォーカリスト

’ Separate Ways ‘ の頃の、シャウトが効いていたロックな時代から一転して、AORの雰囲気漂うメロディアスなナンバーの ‘ Foolish Heart ‘ (出典 :YouTube)

「一途に思う気持ち、心が受け入れずにはいられない、Foolish heart なんだ」と、

かすれ声で歌うスティーブ・ペリーの緩やかな曲は、この時期心に沁みます。

 

 

 

 

長引く微熱と寒気がおさまらずに、気力体力を消耗して少しやせてしまいました…

血液検査で免疫がかなり弱まっているとか、大丈夫か、?自分、、?と、時折体に問いかけをしています。チェロ会発表も近づいており、気ばかり焦ります。安静+処方薬などで様子を見ながら体調を整えていこうと思っています。

そんなこんなで、ブログの方はしばらくお休みにいたします。

元気回復して戻ってまいります〜。

 

 

 

寒さの残る時節柄、お体を大切にお過ごしください。

 

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もうじきに可愛い春の花たちがお目見えしますね☆

 

 

 

 

(追記)

いつものように記事を書こうと思いアプリを開いたら、け、形式が全く変わっている!これでは記事が書けませんー💧と、はてなに問い合わせをしたところ、あちら側で何か変更を入れた際に、私のブログ仕様の切り換えをしていなかった、という事で数日後には無事解決し、またある日は、ログイン状態が正常に反映されず、ブロググループに参加できない💧、という事態も起こり、すったもんだの末に解決出来てホッとしています。はてな側では現在これらを検討中ということです。

何か起きると、ドキドキしてしまう小心者の日々でした ^^;