セロ弾きリスの森の絵日誌

森のちいさなアトリエから

輝きの季節に向けて

 

曇り時々雨、少しだけ晴れの日々が続いて浅間山は厚い雲の中。

奄美地方は梅雨明けをしたとか、爽やかな青空がそろそろ恋しいこの頃ですね。

そちらの天候はいかがですか?

 

 

家のテラスに置いてある平鉢の中に作られたキセキレイの巣は   

その後、卵が孵って可愛らしいヒナたちがお目見え♡

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親鳥から沢山ごはんをもらい、日々スクスクと成長を遂げて大空に巣立っていきました。野生動物に狙われることなく雨風にも負けず、無事に育って本当に良かった!

散歩に行こうと森から出て空を見上げると、淡い羽色の若鳥が元気に飛び回っています。あのコたち、かな?

 

これでようやく晴れの日にはテラスに出て洗濯物を干すことが出来ます〜〜♪

 

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ニッコウキスゲの蕾は日に日に膨らんで、花の開花が始まりました。

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7月の花   ニッコウキスゲ (ゼンテイカ)、ススキノキ科ワスレグサ属、                               

花ことば:日々新たに、心やすらぐ人

 

日の光をたくさん含んでいるような山吹色は、夏の始まりの色。           

花は朝方に開花を始めて夕方には萎んでしまう一日花です。刻々と変化していく花の様相を目で追いながらのスケッチ・色付けは忙しい作業。

『美は細部に宿っているのだよ』と言われていた師匠の言葉を思い出しながら、出来るだけ丁寧に正確に仕上げていきます。でも、、、みるみる萎れていく〜〜〜!少しだけ急がなくては💦

 

 

 

朝ごはんはパン派ですか?それともごはん派? 

パンといっぴき

パンといっぴき

 

 家から徒歩10分くらいの所に小さなパン屋さんがオープンして以来、朝ごはんはずっとパン食になりました。料理研究家・桑原さんの『パンといっぴき』では、色々な種類のパンに合わせたオカズや飲み物の朝食メニューが日々美味しそうに並べられています。例えば、シンプルなバタートーストの付け合わせには、ハムエッグに生トマト&マッシュルーム添え、飲み物はキウイとグレープフルーツジュースにカフェオレ、という感じに。

そしてテーブル上のお皿をジッと見つめる可愛い愛犬キップルの姿にも癒されます。

スープやデザートの作り方も載っていて献立の参考になりそう。見て読んで楽しめるお料理写真集です。

 

 

 

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横浜から我が家へ遊びに来ていた友人達と一緒に、まだ観光客のひしめいていない森の中の美術館に出かけます。英国人ガーデナー・ポールスミザーさんの丹精込めたピクチャレスクガーデンをゆっくりと巡りながらの森林浴。

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しばらく歩いた先には「絵本の森美術館」があって、現在は動物をテーマにした英米作家の絵本原画展が開催されています。ほぼ独り占め状態の静かな館内で物語の懐かしさに浸り、併設されている絵本図書館ではたくさんの本に囲まれての幸せ時間でした。

 

 

🎻セロ弾く日々

ご近所に住むピアニストのあばあさんから「一緒に演奏しましょ♪」との嬉しいお誘いを受け、チェロを担いでいそいそとご訪問。弾いた曲はイギリス民謡「ロンドンデリーの歌」とサン=サーンスの「白鳥」。未熟なセロ弾きリスにはもったいないくらい素晴らしいピアノ演奏に合わせて弾くのは、とても鍛錬になります。

「白鳥」では曲の一番の聴かせどころで音程を外して大コケ、、、。「白鳥さん足つっちゃった〜?じゃ、もう少しゆっくりとね」とお優しいフォロー。

ピアノとの初デュオ演奏は本当に楽しくて、これぞ楽器を弾く醍醐味! と実感できた素敵な瞬間でした。

 

家に帰ってから完璧な模範演奏をじっくりと聴き込みます。


サン・サーンス 「白鳥」 演奏:アルト・ノラス

(出典:YouTube)

 フィンランド、トゥルク出身の世界を代表するチェリストのひとり、アルト・ノラス(1942ー) の演奏は

チェロ本来の包み込むようなあたたかな響きの中にしっかりと芯の通った音色が存在していて魅了されます。ヴィブラートのかけ方が美しい、、。水面を優雅に泳ぐ白鳥の姿が目に浮かびます。

 

さ、レッスンはもうすぐ、気をとりなおして練習を。

 

 

 

今年は冷夏との予報が出ていますね。農作物への影響が心配されますが、どうなるのでしょう。

夏に向けての日々、お体を大切にお過ごしください。 

 

一輪のバラの花

 

雨上がりの空にラベンダーやローズマリーの青紫色がとても涼しげに見えます。

季節は少しずつ巡って、もうすぐサマーシーズンの到来ですね。

お元気にお過ごしですか?

 

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7月の花    サンショウバラ,バラ科バラ属、落葉小高木,花ことば: 温かい心,気品

 

光にかざすと透ける様な葉と花びらの可憐な感じを追求したくて幾度も習作を重ねている花の一つです。そして,「一輪のバラは唯一無二の存在」という思いも込めて。             サン=テグジュペリの『星の王子さま』の文中に出てくる,王子とバラとの出会いが印象的です。

 王子の惑星に一輪だけ咲いたバラの花は美しくてワガママで彼を困らせます。そんなバラに心を翻弄され疲れ果てて星を離れてしまう王子。バラが一番大切な存在という事を気付かずに。やがて地球で出会ったキツネにこんな事を言われます。

「心で見なくちゃ,物事は見えないってことさ。肝心な事は目には見えないんだよ」

無数にあるバラはどれも皆美しい、けれど特別に思える存在はたった一輪だけ。

成長した王子が、心の目で見たバラの本当の姿はどんな風でしょうか。サン=テグジュペリの本の中の言葉を思い浮かべながら,サンショウバラの絵を描きあげていきました。

 

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

 

“ かつて子どもだった大人” に向けて贈られた物語には,テグジュペリ独自のあたたかな言葉がたくさん散りばめられています。

 

 

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日々浅間山の様相を見ながら、ひと雨来そうだなーとか,しばらくお天気持ちそうーとか、局地予報を野生的?な勘に頼って過ごすのが楽しみだったりします。

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一陣の雨が通り過ぎた後,木々の間を通り抜けてやって来たニホンリス(モーリン)は体全体が濡れそぼって寒そう。雨の季節は 野生動物も大変ですね。

 

 

🎻セロ弾く日々

先生からのメールで,音楽仲間達が町の音楽堂でコンサートをするので近くまでいらっしゃる,とのこと。「行ったついでに,せっかくだからあなたの家に寄ってレッスンをしてあげましょう,お昼頃に寄りますね」との連絡が入り,贅沢な家でのレッスンは 嬉しい♪,けれど,片付けをしなくてはーーーーーー!となり、リビングの掃除や2台分のチェロが入るスペース作り、家具の移動などに大わらわ。何とか整えて準備は万端,でも予習できる時間は、、、無い〜^^;

レッスン後のメモ:メロディアスな曲を弾く時は「常に先を見越して弾く」こと、

そうすれば弾き方にぎこちなさが無くなってスムーズに曲が流れていく、と先生からのアドバイス。「先を見越す」、頭では理解できても実践が中々伴わなっていかないもどかしさ。でもへこたれませんよー。

 

 

 


Pride and Prejudice - Liz on top of the world

出典:YouTube 

映画『プライドと偏見』 (2005・英公開)からの シーン。一枚の絵画の様に印象的で、(この部分だけでも)時折観たくなります。背景に流れる綺麗なピアノの旋律と相まって光景に見惚れます。映像も音楽もとても素敵な映画です。

大学時代の友人と交わしてある遠い約束は、色々な事から解放されて自分時間に余裕を持てる様になったら、いつかきっと映画の中で観た英国の湖水地方を旅しようね、というもの。昨年何年ぶりかで会えた時、「もちろん!忘れてないよ〜」と言われて嬉しくなりました。映画を観ながら思いはいつかの未来へ。

 

 

花は夜にかけての方が香りが強まってくるように思えます。

夕方摘み取ったラベンダーをガラス瓶に入れて安眠効果を試してみようかな、と。

 

何となく寝苦しさを感じる季節柄、あなたも良い睡眠がとれますように🌿

 

 

夏の兆し

 

梅雨の晴れ間、久しぶりの青空が広がると気持ちが晴れ晴れとします。

そちらの天候はいかがですか?

浅間山も厚い雲から出られて気持ち良さそう 〜。

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この時期、山に響くカッコウの澄んだ声を聞いたり、小川に舞う蛍の金色の光や、清楚なヒメサユリの花に出会うと夏のほのかな到来を感じます。

 

 

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 6月の花     ヒメサユリ、ユリ科ユリ属、花ことば: 飾らぬ美、純潔

 

他のユリたちに先駆けて咲く小型のヒメサユリ(乙女ユリ)の花は、レッドデータブックにも載る大切にしたい日本の固有種です。個体差がとても大きくて標準の花径(5〜6cm)になかなか出会えずにいましたが、3年越しでやっと理想とする株に巡り会えることが出来ました。スケッチしながら、開きかけのユリの持つ甘く魅力的な香りに少しクラクラしてしまいます。何度も繰り返し習作を重ね、ようやく絵を仕上げられて嬉しい ♪

先日お花屋さんから初老の男性がユリと青いデルフィニュームの花束を大事そうに抱えて出てきました。通りがかりに「素敵な取り合わせですね」と声をかけると、「雨の時期に気分が明るくなるでしょう」とニッコリ。日常の中の素敵な瞬間。

 

 

ターシャの家

ターシャの家

 

 絵本作家&ガーデナーであるターシャ・テューダーさんの家は全てがあたたかな雰囲気に包まれています。アトリエは居心地良さそうなリビングの一角にしつらえてあり、日々の暮らしから自然に絵本の数々が生まれてきたものであることが分かります。

英国の詩人・小説家アイリス・マードックの言葉、

『One of the secrets of happy life is continuous small treats 』                                   (幸せな人生を送る一つの秘訣は、小さな喜びを継続することです)

この言葉はターシャさんの生き方にも通じているかのよう。

私も花の絵を描く時そうありたいな、と本との出会いから色々気付かされます。

 

 

🎻セロ弾く日々

ある偶然の出会いから手元にやって来たチェロ弓『フェルナンブーコ』、この弓はブラジル原産のマメ科常緑高木を元に創られていて、これまでの練習用の弓とは異なり、優しくて澄んだ音色を出してくれます。「僕も使いたいくらい、良い弓だね〜!」と、先生からのお墨付き頂きました。「もったいないオバケ達」に弓持っていかれないように、これに見合うような演奏をしていかなくてはーーー。

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バッハ無伴奏チェロ組曲特訓中です。一枚の絵と同じで一つの曲も中心に芯(基本)がしっかり通っていれば、多少のブレも返って個性につながっていくのかもしれない、と。道のり遠いけれど、弓&チェロ達これからもずっとよろしくね。

 

 

 

 

米シンガー、ノラ・ジョーンズの曲『Don’t know why 』 (出典:YouTube)

海辺の臨海実験所に居た頃、浜辺近くの防波堤に座ってこの曲をよく聴いていました。近所に住んでいるハスキー犬がノーリードでスタスタやって来てドカッと隣に座り込み、その大きな背中を撫でながら茜色に染まっていく海の風景を飽きることなく眺めていた至福の時間でした。

ノラ・ジョーンズはジャズに始まり、カントリー、ブルース、ポップス等幅広いジャンルをこなしている歌手。初期の頃のジャジーな作品が割と好きです。

 

 

6月も早半ばですね〜。

予報では今年の梅雨は少し長めとか、どうぞお体に気をつけてお過ごしください♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しい雨

 

梅雨の季節が到来しました。

冷え込んだり暑さが上昇したり、としばらくは不安定な気候が続いていきますね。

体の調子を整えながら元気に乗り切ってまいりましょう〜。

 

この時期にあちらこちらで咲いているマーガレット。花びらを一枚ずつ摘み取りながら「好き、嫌い、好き・・」と、恋占いをして遊んだこと、ありますか?              

「好き」で終わらせたくて懸命に数合わせをしていた頃が懐かしい。

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6月の花  マーガレット、キク科キク(マーガレット)属、花言葉『信頼』

周りを囲むのはワスレナグサムラサキ科ワスレナグサ属、花言葉『友情、思い出』

 

とても長いあいだ、難しい病を抱えている友人がいます。でも心の光を見失うことなく凛として日々を過ごしている聡明な人です。爽やかな風に吹かれて揺れるマーガレットの花は、優しく微笑んでいる心の友の姿と重なります。

 

 

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林道に降る雨は穏やかで優しい。高い樹々の間を通り抜けて、地面に積もっている枯葉の間にゆっくりと浸透していきます。

草の中に小さなモミの木を発見!夏の間にもう少し成長して枝に小粒のマツカサと赤い実を飾ったら、冬にはカヤネズミやリスたち🐿 の可愛いツリーになりそうです。がんばって大きくなれ〜〜。

森の情景は、雨の日の少しだけアンニュイな気持ちを和らげてくれます。

 

 

 

どうするジョージ!  ボードブック

どうするジョージ! ボードブック

 

『どうするジョージ!』は、イヌの行動心理を見事についているお話し。

作者のクリス・ホートンはアイルランドのデザイナー&絵本作家です。カラフルでポップなイラストレーションと物語が絶妙にマッチしていて、この本を読んだ後はきっと我が友(イヌ)をギュッとハグしたくなります。

 

 

さて、ウチの「ジョージ」ですが

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このコは歯周病がいつのまにか進行していて、先日全身麻酔の後、歯を一度に6本も抜歯したのでした。動物病院の先生は「いやぁ、本当は追加であと2本抜きたいところなんですけどねぇ、ハハハ」と、、、、、

「ど〜〜〜する?  ル〜ク〜〜〜❗️」

 

 

 

🎻セロ弾く日々

 

「うん、以前より音がずいぶん響くようになってきたね」との先生のお言葉に、セロ弾きリス俄然やる気が出てきています。脱力完全習得には至っていませんが、前進はしています。

現在3冊のチェロ曲集を同時進行しており、その中でセバスチャン・リーの曲。

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流れるようなとても綺麗な旋律です。「何かのストーリーを連想して弾いてみたらどうかな」との先生のアドバイス。そこで私はお気に入り映画「ロードオブザリング」の主人公の1人であるホビット・フロドの旅路をイメージしながら弾いてみます。

曲によってそれぞれの弾き方、練習の仕方があるという事。

チェロもやはり『考えること』は必須です。

 

 

 


出典:YouTube 

サックス奏者 ケニーG の『In the Rain』

 

どうぞ素敵な週末を♡

 

 

  

森のリス、都会へ行く

梅雨入りがもう目の前ですね。

晴れ間の時間帯がとても貴重に思えて、お日様の香りを衣類や寝具などに日々セッセと取り込んでいます。

お元気にお過ごしですか?

6月最初の土曜日は朝からキラキラ光が眩しくて気温が高くなりそうな予感。

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青空の広がる中、森を抜けて一路東京へ。

電車を乗り継いで、人垣をかき分け、迷いながらも何とか目的地に到着です。

 絵を通して交流のある、さとみんさんの個展にお出掛けしてきました。

https://july.hatenadiary.com 

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緑に覆われた明るい感じの素敵なギャラリーですね。部屋の中には端正に飾られたさとみんさんワールドが広がっていました。いつ見ても、ほんわりとした気持ちになれる優しい色彩と物語性が感じられる絵の数々です。

昨年11月に私方の個展で会って以来、半年ぶりの再会。途切れなく人が訪れてとても盛況なご様子、そしてお元気そうな笑顔にも出会えてとても嬉しかったです(サプライズ〜、のつもりで行ったのでびっくりしましたよね、ゴメンナサイ、、!)

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しばしお話しをし、可愛いポストカードもゲットして、これからのご活躍をお祈りしつつ、ほんのりあたたかな気持ちで元来た道を戻って来たのでした。

さとみんさんありがとうございました。そしてお疲れ様でした♡

 

当地との気温差と人の多さに少し (いえ、だいぶ )クラクラしながらも、せっかく都心へ来た貴重な時間なので、八重洲ブックセンター丸善の大型二大書店をはしごして、ゆっくりと本棚を巡り、探していた本も思いがけないセレンディピティな本との出会いもあり、気がつけばすっかり夜になっていました。

 

帰りの車内ではやはりこの曲が聴きたくなります。

パット・メセニー『Last Train Home 』

行きは出会いと期待のワクワク感を乗せて、そして帰りはホッと安堵する気持ちを乗せて、ちょっとした抒情詩を想像させてくれるような曲。線路の写真も素敵。

 

森の家に着くと、庭先の大鉢に植えてあるキャットミントが、爽やかな香りを放っていました。「ただいま」と言って葉の間に顔を寄せてみました。う〜ん、ハッカのいい香り、、!

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6月の花    ミント 、シソ科ハッカ属・花言葉『効能、美徳』

 

6月に入り、早くも半年が過ぎていこうとしていますね。

これからの半年間があなたにとって充実した、しあわせな月日でありますように🍀

 

 

 

ワスレナグサの花咲く頃

雨が降った後は、緑の輝きが一層増して、生命力に満ちあふれているのを感じます。

 

厚い雲の中にあった浅間山も、今日はクッキリスッキリと良く見えます。

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空に浮かんだベール状の雲を眺めながら、ルークと散歩に繰り出します。

野原に着くと、腕をんーーーーっ、と大きく伸ばして気持ち良く深呼吸。つられてルークも手足を伸ばして大欠伸。気持ちがいいね。

日常の中での、こんな時間がとても好きです。

 

 

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ワスレナグサの花が広がっている庭先では、新たな生命が次々と誕生しています。 

 

 

友人夫婦の可愛がっていたパピヨン犬が虹の橋を渡ったのも、ちょうど今頃の時期。とても気落ちしている彼らの姿をそばで見ていながら、何もしてあげられない不甲斐なさ。

しばらく経った頃、「あのコの絵を描いて欲しい。ほら、いつも龍のひげの草を口にくわえて注目浴びせようとしていた、あのヤンチャな顔をもう一度見たい。写真はリアルすぎて見るのがまだ辛い、、」

そして私の奮闘は数週間ほど続きました。デッサンしては捨て、描いては破り、「これだ、この顔!」と思える絵が描けた瞬間は2週間目の真夜中過ぎ。ホッと安堵しました。

 

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 ワスレナグサムラサキ科ワスレナグサ属(種の総称)、花言葉『真実の愛、思い出』

そしてこの絵は、今はすっかり元気を取り戻した友人夫婦に大切に見守られ、ワスレナグサの花の中で「エヘッ!」とイタズラっぽく笑っています。もうじきあのコの日。お花を持って会いに行こう 。

 

 

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『庭』 作:ベッティナ・スティーテンクロン/セーラー出版

何気なく見ている庭の日常風景を、オランダの絵本作家・ベッティナ・スティーテンクロンは素敵なストーリーに仕上げています。「少し視点を変える」だけで、こんなにも美しい世界を生み出せることに気づかせてもらえた本。

木々に囲まれた家と庭、そこに住まう家族と動物たちの夏の一日。夜明けから始まり、静かな夜が再びめぐってくるまでの物語です。言葉は無くてパステル画の柔らかなイラストレーションのみで構成されている絵本は、何度でも広げたくなります。

 

 

 

🎻セロ弾く日々

久しぶりにチェロの工房でメンテナンスをお願いしました。職人さんの動作には無駄が無く、キビキビとしていて、見ていると気持ちがいいものです。そして安心して任せられる頼もしさもあります。1時間程で戻ってきたチェロの音は、生まれ変わったように良く響く!

「木から出来ている楽器は、形を変えてもずっと生き続けているんですよ。だから丁寧な扱いとメンテをしていると、それにしっかり応えてくれるんです。いつも大切に使ってくれているから嬉しいな♪」

作業時の真剣な顔とは異なる、穏やかな顔つきで朗らかに話す職人さんの笑顔も、また素敵です🌟お世話になりました。

今週末はチェロレッスン、セロ弾きリスは目標達成なるか⁉︎ 次に進みたい、、、!

 

 

 

先日、町のちいさな音楽堂で開催されたジャズピアニスト・小曽根 真さんのコンサートに行ってきました。笑いを誘う巧みなおしゃべりと熟練したピアノの音色は圧巻!

乗りに乗っているステージライブ。会場内は小曽根World に包み込まれました。

出典:youtube

黄金トリオ時代の曲『Tea For Three』

を聴きながら、ちょっとひとやすみ〜。

 

 

日中の陽射しが強くなってきていますね。体調管理に気をつけてまいりましょう。

そして梅雨が訪れる前の緑いっぱいの季節、「あなた時間」がしあわせでありますように♡

 

 

 

・最近記事にアップした画像が所々消えてしまう、というハプニングがよく起こります、本ブログの方も。そしてご訪問するブログによっては、ブクマ、コメント上手く書けません、なぜ〜💧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物図かん風に

南の方では梅雨入りした地域も見られて季節は少しずつ夏へと向かっています。

お元気にお過ごしですか?

 

5月に咲く花で『ムラサキハナナ』という可愛い名前の花があります。

可憐さと同時に、野性味も感じられて魅力的です。スジグロシロチョウ、というチョウの仲間もこの花が大好き&大好物。

植物図かんの様に色々な角度から描いてみると、花や葉の付き方がよく分かります。

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5月の花   ムラサキハナナ、アブラナ科オオアラセイトウ属、花ことば『知恵の泉』

別名のひとつにpeace flowerという名もあります。素敵ですね。

 

この花が庭に沢山咲いていたら綺麗だろうな〜と夢見て、ご近所に住む花育て上手のおばあさんから、手作りお菓子と交換に「ハナナをくださいな」と、株を分けてもらい、庭に植えておくも一向に根付いてくれません、なぜ? 5年目ともなると、さすがに株をいただくのもはばかられて、今年は馴染みの山野草園で入手。「種でどんどん増えて困っちゃうよー」と、店主のおじさんは言うけれど、ホントーーーーですか⁇  今年こそ大切に育てようという思いはあるけれど、、。

何はともあれ、この魅力的な花を描き残すことが出来て幸せに思います。

 

 

松本十二か月

松本十二か月

 

 長野県松本に在住する、スタイリスト・伊藤まさこさんの「好き」が沢山詰まっています。伊藤さんの審美眼に触れた松本の生活雑貨、食、風物( ex :あめ市) があますことなく紹介されています。子供時代を過ごした城下町の古い街並みが、良い意味で変貌していることに少し感動し、新鮮な眼で街を見直すキッカケを与えてくれました。             

毎年5月下旬に、あがたの森で催される「まつもとクラフトフェア」は一見の価値あり、です。自分だけのお気に入りにきっと出会えるかも知れません。

 

 

 

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二匹のリスとヤマバトの珍しいスリーショットが撮れました。一見みんな仲良しに見えますが、このあとリス同士のかなり激しい取っ組み合いが始まり。おっとりしたヤマバトは驚いて、枝から滑り落ちてしまったのでした〜。(ピント合っていませんねー)

 

 

🎻セロ弾く日々

 さて、相変わらずの苦悩を続けている、人間セロ弾きリスです。いったいどの音が正しいのか、わからなくなってきました^^; 「脱力して弾く」という感覚が体感的に掴めず余分な力が入ってしまい、結果音が響かない、、。苦しい、、、。「大人になって始めるレイトスターターのチェロ弾きは皆さん大抵苦労しますよ、ま、頑張って!」と先生。

子どもはこの壁をいとも簡単にクリアーしてしまうとか、なぜなら「根が素直」だから。根が素直でない大人も、きっとこの壁突破してみせますよー。

 

理想的な演奏をするチェリストのピエール・フルニエ(1906-1986),「チェロ界の貴公子」と呼ばれ「優雅で洗練された演奏」と評されました。憧れのチェリストです。

出典: youtube 

夕暮れ時の湖畔の風景が綺麗で、心が落ち着きます。

 

 

もうじき週末ですね、どうぞ素敵な日々を♡